| イカットについて |
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| 【イカットとは】 ◆イカットとは本来インドネシア語で「束」とか「束ねる」という意味ですが、現在では「絣(かすり)」の代名詞として世界的に使われております。 ◆大小合わせて1万3千以上の島々からなるインドネシアでは民族や島々・集落によりイカットの模様が違い、その模様には祈りや願いを織り込んでいると言います。 ⇒スンバ島→精霊、祖先、動物崇拝に基づく土着信仰が根強く残っており人間や動物などが所狭しと描かれております。 ⇒サブ島→スンバ島とは対照的で、藍の地色に花柄模様が並んで落ち着いた優しさが特徴です。 ⇒ルンバタ島→三角形、菱形、X型などで構成された幾何学模様が特徴的です。地味ながらも渋さがあります。 ⇒フローレス島マンガライ地方→星形の花のような幾何学模様が横一列に織り出されています。 ⇒スマトラ島→バタック族の衣装はウロス(Ulos)と呼ばれています。藍の濃淡で織られたものは最も高位の人が身に着けるものとされています。腰巻として、また既婚者が亡くなったとき、葬儀の際にその木棺を覆う布としても用いられます。 ⇒バリ島テンガナン村→「グリンシン」と呼ばれる木綿の経緯絣が有名です。完成まで十余年の歳月がかかり、主に仲間内の祭儀のときの衣装として用いられてきました。現在ではこの手間を掛けた「魔よけの布」とも呼ばれるグリンシンを織る女性は数えられるほどに減ってしまいました。etc・・・ ◆イカットには、縦絣、横絣、縦横絣の三種類があります。縦絣と横絣は、縦糸か横糸のどちらか一方に絣糸を使用したもので、「シングル・イカット」と呼ばれています。縦横絣は、縦糸と横糸の両方に絣糸を使用したもので、「ダブル・イカット」と呼ばれています。 ◆今日、バリ島などの土産物屋で手頃な値段で売られているイカットは、ほとんどがジャカルタなどで量産されたコピー商品です。本物と比べると風合いに欠けますが価格も十分の一程度ですし、ベッドカバーやテーブルクロス、衣類やバッグなどに加工もできますので身近なところでイカットを楽しんでみては如何でしょうか。 |
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お問い合せ:「moana(モアナ)」E-mail:mail@moana-shop.com |
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